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日本酒の会 sake nagoya 「酒蔵見学」合宿(京都・伏見)の報告

とき:2012年3月24(土)~25(日)
酒蔵:齊藤酒造(京都市伏見区横大路三栖山城屋敷町105)を中心に
ウェスティン都ホテル京都 『地酒フェスタ~京の地酒とうまいもん~』

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【御香宮神社】

酒造りの元は名水である。伏見が酒処であるのも名水のお陰だ。
御香宮は、伏見地区の産土神である。
小堀遠州が伏見奉行所内に作ったとされる庭園が移設されているそうだ。

御香宮神社

大きな鳥居をくぐり参拝。

大きな鳥居

当然だが、伏見の蔵の化粧樽が奉納されている。

化粧樽が奉納

本殿。

本殿

御香水は今も流れている。
注意書きにこの水は濾過されていないと書かれている。

御香水

すぐ近くに、濾過された御香水も提供されている。

濾過された御香水

御香宮神社の参拝を済ませれば、伏見巡は終わり。
今日の宿泊地である京都に向かう。
夕食は京都についてから済ませ、お休みは若葉旅館の予定だ。

伏見桃山御陵から京阪線で神宮丸太町へ移動、後は徒歩で店に向かう。
流石に日は暮れて京都は夜になっていた。


【そば つるや】

夜食は、そばである。

そば つるや

暖簾をくぐって中に入ると、正面はカウンター、右側が小上がり。

正面はカウンター

カウンターには和服の人が座っている、京都では普通なのだろうか。
予約はしていなかったので心配だったが、小上がりの先客が気を利かせて席を立ってくれたので、我々は座ることができた。

そばメニュー

関西は、そばではなくうどんの文化圏と言われるが、京都はそば処だ。

肴メニュー

もうかなり飲んできたが、ここでも熱燗を頼む酒豪揃いである。
それぞれ、飲む人は飲み、注文をした。

 

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