【感想】
新しい体験のできた試飲会であり、このような機会を提供いただいた蔵元に感謝するのみであるが、敢えて駄々を捏ねれば、酒販店向けにあったらしい説明の場があると有難かった。新しい造り(米、器具、酵母etc)に関心のある普通ではない一般人が参加しているのであろうから。
この企画は、来年も是非開催していただきたいものである。
元禄の花見にゆかん小左衛門
主なり神木萌え出す蔵の庭
五月中予約満席仙橘軒
寒造り四十七士の名は始禄
花の後雨に降らるる堤かな
春雨や心づくしの酔い心地
(報告 Y)