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2011/3/5(土)御代桜醸造『酒蔵開放 2011』、
『第2回 犬山城下町 あったか鍋と地酒まつり』に参加しました。
御代桜醸造(岐阜県美濃加茂市太田本町3-2-9)
http://www.miyozakura.co.jp/
明治二十六年の創業以来、百有余年…中山道五十一次の太田宿は、飛騨、木曽両川の合流点直下の木曽川畔に位置し、中山道の三大難所「木曽の桟、太田の渡し、碓氷峠がなくばよい」と馬子唄にもある急流・太田の渡しのあった宿場で、現在も太田宿の面影を色濃く残す一角に、御代桜醸造はあります。中山道御料林のいかだ乗りや街道を行き交う数多くの人々に『天の美禄、百薬の長』として愛され親しまれてきた清酒、御代櫻。「加茂神社の東南の泉田という所に清冽な清水が湧き出ていた」、「大化の改新より前、鴨の里の県主の一族が水取りの伴に選ばれて、大和朝廷に水を奉っていた」という古伝の史実もみられるなど、水の清冽な岐阜美濃加茂は、酒造に絶好な気候風土を具備した適地といえるでしょう。
銘柄の『御代櫻(みよざくら)』は、古来から日本人が愛してきた桜の花の五弁花を日本酒の『甘・辛・酸・苦・渋』の五味五感の調和の象徴として、また八重咲きの桜である十弁花を酒の十徳を表すものとして、酒造に携わる幸せを桜に託し、日本民族の未来永劫の弥栄を祈念して命名されました。
(サイトから引用)
そんな御代桜醸造さんに行ってきました。
蔵へはJR高山線美濃太田駅から行きます。
歩いて10分ほど、あっという間に到着です。
奥へ進めば、酒造りの様子が紹介されています。
麹の見本です。精米された酒米の紹介はよくありますが、種麹を実際に触ることができるのは珍しいです。
酒を搾る「ヤブタ」や「槽」も見ることができます。
蔵開放限定販売の酒も試飲できます。
瓶を購入して、その場で量り売りです。
タンクが並ぶところは、なんとも幻想的な空間になっています。各務原在住の書家、遠藤泉女(ENDO Sennyo)さんの書にウットリです。
こちらでは、杜氏さんの年齢が入った限定酒が8年分ディスプレイされています。酒のラベルは先程の遠藤さんが書いているそうです。
蔵の中の「SAKE Bar みよざくら」。
試飲できるお酒は
ジャズが流れているのもお洒落です。
7、8は有料試飲。各1杯(70ml)300円で、ガラスの盃に注がれます。
蔵内の別の場所では「射的」もありました。豪華景品を前に、コルク銃が火を噴くぜ!?
蔵の外ではお買い物コーナー。綿菓子・甘酒の振舞いや、吟醸酒粕・SAKEロールケーキ・吟醸酒粕羊羹・酒米米粉パンなどいろいろ売ってます。
1,000円お買い上げごとに1回、ガラポン大抽選会。何が当たるかはお楽しみ。
私もティッシュが大当たり!たっぷり楽しんで、次のイベントへ移動しました。