徳川家康公御生母“於大の方”生誕の地、東浦で酒を造り始めて早、150年。
これからも知多半島ならではの地酒の味と、地酒ならではの楽しみを皆様にお届けできればと思っております。
原田酒造は東浦町生路(いくじ)にあり昔は【生道・伊久智】と書き呼ばれていました。
【生道井】(いくじい)の名は、蔵の西方に位置する日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりの井戸『生道井』より命名された創業時からの代表銘柄です。また、この蔵から望む小さな湾の“衣が浦”から【衣が浦若水】の商品名が生まれました。(サイトから引用)
そんな「原田酒造」さんに行ってきました。
原田酒造さんには2006年12月に合宿でお世話になっていますが、その後蔵開放は何度もお邪魔しているので、今回レポートを書いてみます。
JR東浦駅を降りると、早速送迎バスのお出迎えです。
車に揺られること約5分、あっという間に蔵に到着です。
門を入ると、受付です。
建物に入れば、ラインナップが並びます。
並ぶタンクの間を通っていくと、
醸造タンクの中も見せていただけました!
さらに奥に進めば、甑や蒸した米を冷やす放冷機もあります。
さらに進めば、今まさに醪(もろみ)から酒を搾る工程を見ることが出ます。
搾ったお酒はその場で振舞われます。
なんという幸せでしょう。
感動のあまり声も出ません。
建物の外では、ラインナップの試飲ができます。
もちろん、お土産に買うこともできます。
そのほか、豚汁や甘酒の振る舞いもあり、今年はなんと、お刺身もいただくことができました!
お刺身は有料だったような・・・(酔ってたので、たぶん)
地元の方たちが多数訪れていて、みんなに愛されているお酒、まさに地酒という印象です。
大満足の一日でした。
報告:H