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2010/11/21(日)三千盛新酒誕生 秋の感謝祭に参加しました。

(株)三千盛(岐阜県多治見市笠原町2919)
http://michisakari.com/

 

尾張国清洲城は織田信長でお馴染みのところですが、その清洲出身の水野鉄治氏が安永年間に現在の岐阜県多治見市に於いて造り酒屋を開業したのが「三千盛」誕生のきっかけだそうです。
からくちの銘酒「三千盛」も、明治の中頃までは「金マル尾」「銀マル尾」「炭マル尾」の三種の銘柄で親しまれ、その後「黄金」と変わり、昭和初年に上級酒のみを初めて「三千盛」と銘うち、今日の「三千盛」が誕生したそうです。(パンフレットから引用)

そんな「三千盛」さんに行ってきました。

 

JR多治見駅を降りると、何故か多治見市マスコットキャラクターの「うながっぱ」がお出迎えです。観光シーズンのためか駅構内にも陶器を売る店や野点など多数の出店がありました。

酒蔵と多治見駅との無料送迎循環バスに乗るため、列に並びます。

この車ではありません(^o^)
28人乗りマイクロバスがやってきました。

 

蔵に着き、受付で入場料金500円を支払うとオリジナル酒猪口が貰えます。これで飲み放題、準備万端です。

 

蔵に入ると本日楽しめるお酒の説明が並んでました。竹内春翠氏の書には圧倒されます。

先ほどの猪口ですべて楽しめます。

「朋醸」「まる尾」などは燗もありました。

 

蔵の中ではステージもあり、フラメンコのパフォーマンス!

多治見で生まれた楽器「セラリーナ」の演奏もありました。

蔵の外では食のエンターテイメントとして、屋台がいろいろありました。

手打ち蕎麦では、目隠しでの包丁も披露です。

ほかにも、とんちゃん、手作りいぶしチーズなど盛りだくさん。そんなこんなで大宴会です。

お帰りには直売コーナーでお土産も買えます。

 

ちなみに、申し込み順で製造蔵ツアーもあります。1回のツアー15名×4回
蔵人が製造過程を親切丁寧に説明してくれます。

 

この祭り、春と秋の2回開催されます。次回が楽しみです。

報告:H