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2008/5/30 「愛知県酒造技術研究会発足50 周年 愛知の地酒と杜氏を囲む会」に参加しました。

 

【第2部 酒造メーカーの利き酒】

第2部は各蔵のブースを回って、自由に出品されている銘酒を利くことが出来、蔵元および杜氏と親しくお話しすることが出来る。
酒を利き、お話をしていると24場すべて回ることは出来ないが、やむを得ない。
以下は筆者が回り、写真を撮らせていただいたブースである。

<参考>

平成19酒造年度 全国新酒鑑評会 入賞酒一覧表

[愛知県分]
東龍 東春酒造株式会社 2
神の井 神の井酒造株式会社 ☆ 2
四海王 福井酒造株式会社 2
徳川家康 丸石醸造株式会社 ☆ 2
孝の司 合資会社柴田酒造場 2
國盛 中埜酒造株式会社 國盛蔵 ☆ 2
ほしいずみ 丸一酒造株式会社 2
白老 澤田酒造株式会社 ☆ 2
金紋ねのひ 盛田株式会社 小鈴谷工場 ☆ 2
雲井 株式会社山忠新家 ☆ 2
四天王 甘強酒造株式会社 ☆ 2
相生乃松 相生ユニビオ株式会社 2
菊石 浦野合資会社 ☆ 2

【第3部 お楽しみ会】

参加杜氏が抽選カードを引いて、参加者にお酒をプレゼントする趣向であるが、残念ながら、筆者は当たらなかった。報告できるのはそれだけである。

盛りだくさんの内容に2時間は瞬きの間に過ぎ去り、終宴の時を迎えてしまった。
早く帰る人、杜氏との語らいに終わりきれない人、ブースの残り酒をいただく人、人様々の中名残惜しいが、引き上げることとした。

会場に来る途中、偶々桜通で遭遇した愛知県農業技術研究(夢山水・若水の酒造好適米)の権威藤井先生に遭遇し、遠山会長と23時に逢うことになっているとお聞きした「いちい」に行くが、当然満席で入りきれない。
やむなく、N氏とMさんと筆者は、N氏から予てお聞きしていた会員制日本酒バーに連れて行っていただいた。
営業時間2時間、客席数6席の会員制日本酒バー、名古屋にもこんなお店があるのであった。勿論、この夜N氏の紹介により会員登録を済ませたのであるが、この報告には馴染まないので、此処までである。

斯くして、昨年来の念願の大イベントに参加した満足の花の金曜日は終わったのである。

(報告 Y)