灘の神戸酒心館に行ってきました。(2006.10.8)
神戸に遊びに行ってきました。
阪神淡路大震災から10年振りの神戸の街は当時の状況を忘れて、北野も、三宮も、元町も南京町も人人人でした。
復興した神戸は海に空に巨大構築物をつくり、立体的な街の景観は未来都市の様相すら感じさせました。
変わらないのは六甲から見る夜景の美しさでした。
神戸・灘には日本を代表する大手酒造メーカーがあり、それぞれに資料館・記念館を設けているようですが、時間の都合で神戸酒心館だけ見てきました。
灘は日本の酒の歴史と重なっていますが、過去の存在ではなく、江戸時代から現在に至るまで酒を造り・酒の文化の中心で有り続けています。この館の銘柄である福壽も宝暦元年(1751)創業だそうです。
神戸酒心館は国道43号、阪神高速に面しており、交通量の多い市街地にあるが、道路を一本入ると、昔からの静けさを保っている。