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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2022年7月15日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「気になるお酒」
参加者:28名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
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銘柄取扱店舗
参加者のコメント
信州亀齢
純米吟醸 無濾過生原酒
兵庫県加西市産山田錦 ・ 55%
岡崎酒造
(長野県)
3,500
(1.8L)
調査中
微発泡。ブドウの様な甘い香りがある。甘味はしっかりしているが強めの炭酸の刺激でスッキリいける。サイダーのような印象。最後はしっかりした苦味を感じる。よく冷やして飲みたい。 7
三連星
純米大吟醸 生詰原酒
滋賀渡船六号 ・ 50%
美冨久酒造
(滋賀県)
4,290
(1.8L)
オオタケ、 吉田屋
薄めの黄金色。甘い香り、蒸栗の様な香りがある。甘いが口中に広がるが強めのアルコール感と苦みでしっかり締めていく。イカのワタ焼のほろ苦さがピッタリ。よく冷やして飲みたい。 3
龍蟠
純米吟醸酒 原酒 生
山田錦/酒こまち ・ 50%
鈴木酒造店
(秋田県)
3,520
(1.8L)
調査中
先ずかに緑がかった酒色。黒糖、洋梨、イチゴのような熟した果実の甘い香りがある。甘味が強く酸味は控えめ。強いアルコール感とほろ苦さが味を引き締める。よく冷やして夏のメニューと一緒にいただきたい。 4

特別純米 直汲60 生酒
山口県産山田錦 ・ 60%
永山本家酒造場
(山口県)
3,300
(1.8L)
酒泉洞堀一 ごく薄い黄金色。僅かにパイン、リンゴの香りがある。程よい甘味、オレンジの様な酸味がある。きれいでたっぷりとした旨味があり、おおらかさや懐の深さを感じる。微かに気になる香りを感じるかも。 1
おだやか
生酛 夏の純米吟醸
国産米 ・60%
仁井田本家
(福島県)
3,850
(1.8L)
酒泉洞堀一 微発泡。ブドウの様な香りがある。鮮やかな酸味、、軽い甘味がバランスよく辛口でさっぱりしている。キレ感もしっかりあり夏向き。よく冷やして飲みたい。 6
山形正宗
純米吟醸 雄町
岡山県産雄町 ・ 55%
水戸部酒造
(山形県)
3,740
(1.8L)
酒泉洞堀一 ごく薄い黄金色。香りは低い。甘味は低くしっかりした酸味を感じる。甘味はほっそりした辛口でドライでスッキリした印象。最後は苦味や渋味を感じさせながらすっぱりキレる。イカのワタ焼のほろ苦さとマッチ。 2
雅楽代
うたしろ
新潟県産米 ・ -%
天領盃酒造
(新潟県)
3,520
(1.8L)
調査中 ほぼ透明な酒色。微発泡。微かにリンゴやメロンのようなフルーティな香りがある。辛味がしっかりしているが、甘味や旨味が少ないため、アルコール感を強く感じ、スッキリさっぱりした印象。最後に苦味を強く感じる。 5

五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

(コメント)
7月の定例会お楽しみいただけたでしょうか。私としては初見のお酒がいくつか満足感の高い会でした。
さて、7月23日の土曜日は「ハクロウ夏まつり呑み切り呑みの市」が企画されていたのに感染者数の爆発的増加のため中止になってしまいました。呑み切り体験のできる貴重な機会でしたので楽しみにしていた日本酒フアンも多かったと思います。かく言う私も何とか予定の折り合いをつけ、夕方6時までの開催でしたので駆けつけたいと思っていたのですが、「呑み」部分がざっくりなくなり午後の予定が空白になってしまいました。まあ、どうせ常滑にいても自宅にいても呑むのですから同じなんですが…来週の勲碧さんを期待することにします。
さて次回定例会のテーマは「20周年 感謝の気持ちを込めて」。込められた気持ちはどんなものかお楽しみに。(T)



今月のテーマは「気になるお酒」。肴はマグロのお刺身からスタート。


イカのワタ炒め。


イワシフライ。


だし御飯。来月もよろしく。

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