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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2006年6月16日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「夏に燗?」
参加者:24名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
購入店舗 参加者のコメント
良寛
/純米吟醸 生酒
/五百万石・55%
美の川酒造
(新潟県)
2,854
(1.8L)
酒屋はやし
果実香、甘い酸 1
鯉川
/純米吟醸
/五百万石・50%
鯉川酒造
(山形県)
2,650
(1.8L)
ごとう屋、酒屋はやし 酸がまろやか、フラット 2
神亀
/純米 /山田錦、
五百万石、美山錦・60%
神亀酒造
(埼玉県)
3,045
(1.8L)
ごとう屋、酒屋はやし 素朴、ぬかの香り、干ししいたけ 5
綿屋
/純米吟醸 原酒
/美山錦・50%
金の井酒造
(宮城県)
3,465
(1.8L)
ごとう屋、酒屋はやし 冷がうまい、荒い、厚み 3
秋鹿
/特別純米 山廃無濾過原酒
/山田錦・70%
秋鹿酒造
(大阪府)
2,835
(1.8L)
ごとう屋 重厚、お米、熟成チーズ、初恋の味 4

五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

(コメント)

今回のテーマは「夏に燗?」でした。
夏は、キリッと冷やしたお酒もいいものですが、燗酒もなかなかいけます。燗酒は体温に近いので、吸収の加減で程よく酔いがまわるため、肝臓に優しいと言われているそうです。
そう言われてみれば、燗酒を飲んだときは、冷でグィグィいった時に比べ、酔い方が楽な気がします。
結果は、「良寛」の評判が良く、冷も試したのですが、とても旨いお酒でした。酒屋はやしさん曰く、新潟のお酒でありながら、味わいのしっかりしたお酒で、推奨銘柄だそうです。また、「美の川酒造」の「美の」は、「美濃」が由来で、もともと岐阜県に所縁のある蔵元さんとのことです。
今回は、酒屋はやしさん、ごとう屋さんのご支援により有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
さて、次回は地元愛知が誇る奥三河の銘酒「蓬莱泉」の特集です。山の幸とともに楽しみたいと思います。
また、スペシャルなゲストも計画しています。どうぞお楽しみに!



今日は燗です。


酒屋はやしさん、ごとう屋さんも参加です。


「かのう」さん、少ない予算でいつもありがとう。


何か、難しいお話ですか?


金目鯛の煮付けも登場。


日本酒談に花が咲きます。

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