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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2005年10月21日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「旬の味覚ひやおろし」
参加者:20名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
購入店舗 参加者のコメント
陸奥八仙
/特別純米原酒ひやおろし
/花吹雪・60%
八戸酒造
(青森県)
1,470
(720ml)
鈴伝
(東京・四谷)
酸、苦味、ふくらみあり 6
龍勢
/特別純米ひやおろし
/山田錦・60%
藤井酒造
(広島県)
2,940
(1.8L)
リカーショップグランツ大府店 鋭い味、キレあり 1

/純米吟醸生酒
/山田錦・60%
永山本家酒造場
(山口県)
2,625
(1.8L)
酒泉洞堀一 様々な味わい 4
月不見の池
/吟醸ひやおろし
/五百万石/53%
猪又酒造
(新潟県)
3,150
(1.8L)
吉田屋 すっきり系、力強い 3
豊盃
/特別純米ひやおろし
/豊盃米・55%
三浦酒造
(青森県)
2,650
(1.8L)
富屋酒店 やわらかい、ふくよか 2
三井の寿
/「栄田」純米吟醸ひやおろし
/山田錦・55%
井上
(福岡県)
1,575
(720ml)
味ノマチダヤ
(東京・中野)
さっぱり、端麗 5

五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

(コメント)

今回のテーマは「旬の味覚ひやおろし」でした。「ひやおろし」とは、「秋上がり」とも呼ばれ、
醪をしぼった後1回だけ火入れしたもの(生詰)を、夏の間熟成させ、飲み頃を迎えたお酒のことです。
その昔冷やのまま貯蔵用の大桶から木樽におろして樽詰めしたことから、このお酒は冷移(ひやおろし)と呼ばれ、 秋の酒として珍重されたそうです。
ところで、今回の人気は「陸奥八仙」が圧倒的でした。原酒らしくとてもインパクトのあるお酒でした。
東海3県のどこのお店で取り扱っているのかわかりませんが、どなたかご存知な方がありましたら、
ぜひメールまたは掲示板に書き込みください。
なお、次回は「熱燗のうまい酒」特集です。お楽しみに。



みんな一緒に、かんぱ~い!!


おっ!殻付きのカキです。


鯛のあら煮登場。ここが旨いんだなぁ。


黄爵(とうや)のじゃがバター です。


常連の先生達。今回の企画はいかがですか。


秋はやっぱり秋刀魚でしょう。


イナダのあらが入ったお鍋。いやぁ、鍋の季節ですねぇ。


むかごのご飯もでてきました。


初めての方も、常連さんもすっかり和んでます。あなたも参加しませんか?

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