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日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2017年9月15日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「愛知県のお酒」
参加者:51名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
ほしいずみ
純米吟醸 冷やおろし
国産米 ・ 60%
丸一酒造
(愛知県)
-
(1.8L)
秋貞商店、 オオタケ、 知多繁ほか
ほぼ透明の酒色。強いフルーティな香り、しっかりした甘味で華やか。中盤は米の旨味を感じさせながら膨らむ。苦味と強いアルコール感が味を引き締める。 12
あゆちの光
吟醸酒
夢吟香 ・ 50%
あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター
(愛知県)
-
(1.8L)

僅かに黄金色の酒色。フルーティな香りが華やか。やや細身でまろやかな甘味がきれいな旨味とともに口中に広がる。酸味もほどよくバランスが良い。旨味も強くメリハリのしっかりした飲み口。 13
金虎
大吟醸 名古屋城本丸御殿
夢山水 ・ 50%
金虎酒造
(愛知県)
-
(1.8L)
オオタケ ごく薄い黄金色の酒色。ブドウの香りや杉の木の様な香りがある。優しい甘味と寄り添う酸味のバランスがよい。旨味も穏やかに広がり静かに消えていく。 9

旬 純米吟醸原酒
夢山水 ・ 60%
山崎合資
(愛知県)
-
(1.8L)
酒泉洞堀一、 シバタ、 知多繁ほか ほぼ透明の酒色。フルーティな香りが強い。アルコール感で辛い印象だが、さらりとして味のバランスがよく落ち着いた印象。最後はあっさりと消えていく。 11
萬歳
純米 六割磨き 火入れ
萬歳 ・ 60%
丸石醸造
(愛知県)
-
(1.8L)
オオタケ ごく薄い黄金色の酒色。メロンやマスカットの香りがある。少し強めの甘味の後スッキリした酸が立ち上がり旨味が広がる。メリハリのはっきりした飲み口で、酸味や強めの苦味が切れを作る。 7
一念不動
特別純米酒ひやおろし
夢山水 ・ 60%
関谷醸造
(愛知県)
-
(1.8L)
森正商店、 酒のきまた、 シバタほか ほぼ透明の酒色。バナナやメロンを思わせる甘い香りがあるが、アルコール感が強く辛い。最初は甘味よりやや酸の印象が強く、旨味が口の中を広がっていく。苦味が味を引き締めながら最後はさらりと軽く消えていく。 3
濃姫の里
隠し吟醸
国産米 ・ 60%
清洲桜醸造
(愛知県)
-
(720ml)
市内主要スーパー、コンビニエンスストア ほぼ透明の酒色。白ブドウのような香りがある。ほんのりとした甘味ときれいな酸があり体温で膨らんでいく。軽快で柔らかく穏やかな印象で最後はすっと消えていく。 4
蓬莱泉
純米吟醸「和」
国産米 ・ 50%
関谷醸造
(愛知県)
-
(1.8L)
森正商店、 酒のきまた、 シバタほか ごく薄い黄金色の酒色。練乳やはちみつ、干し草の様な香りを感じる。僅かに粘性があり、まろやかな甘味が印象的。しっかり旨味もあり、甘味の余韻が続く。

10

神杉
人生劇場 ひやおろし 山廃純米
若水 ・ 70%
神杉酒造
(愛知県)
-
(1.8L)
松坂屋名古屋店、 酒泉洞堀一 黄金色の酒色。カラメルの様な香ばしい香りやレーズンの様な香りがある。落ち着いた甘味とまとまりのある酸が心地良い。旨味が口一杯に広がるが、重くならない。やや粗いところがまた魅力。 5
孝の司
純米吟醸 冷やおろし
夢山水 ・ 60%
柴田酒造場
(愛知県)
-
(1.8L)
松坂屋名古屋店、オオタケ ごく薄い黄金色の酒色。ハチミツを思わせる微かな熟成香がある。辛味やアルコール感に始まり、中盤からは甘味を感じる落ち着いた印象。最後は苦味で引き締められた旨味が長く続く。 1
勲碧
純米吟醸 桜酵母 五条川桜 無濾過原酒
国産米 ・ 55%
勲碧酒造
(愛知県)
-
(1.8L)
名槌屋、秋貞酒店、オオタケ ほぼ透明の酒色。フルーティな香りがある。柔らかい甘味、低い酸味でさっぱりしており、苦味や渋味を強く感じる。アルコール感が強くスッキリとして辛い。 6
生道井
「衣が浦若水」特別純米
若水 ・ 60%
原田酒造
(愛知県)
-
(1.8L)
酒泉洞堀一、秋貞商店、オオタケほか ごく薄い黄金色の酒色。接着剤や白ブドウを思わせる香りがある。甘味と旨味を感じさせながらも辛口でスッキリしたきれいな飲み口。しっかりしたコクがあり、最後は渋みを伴う苦味と旨味が続く。 2
ねのひ
純米吟醸 木桶仕込
国産米 ・ 58%
盛田
(愛知県)
-
(720ml)
調査中 ごく薄い黄金色の酒色。微かにヨーグルトの香りやオーク樽の様な香り、酸を思わせる香りがある。旨味はあるが、甘味、酸味とも低調で辛くドライな印象。旨味は素早く消えていく。 8


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
「愛知県のお酒」お楽しみいただけたでしょうか。
改めて試してみると一口に愛知県のお酒といってもなかなかのバラエティでした。例えば原料のお米。若水、夢山水、夢吟香は知っていても萬歳(バンザイ)というお米は、大正天皇のご大典に献納されたお米を復活栽培したとのことですが、今回初めていただきました。また仕込み水も、それぞれのお酒の特徴になって現れていました。他県のお酒を飲んでも浮気レベルに留め、引き続き愛知県のお酒を応援していきたいと思います。
聞くところによると、9月の上旬に各杜氏の皆様はお酒の神様京都の松尾大社さんに、酒造の安全と成功を祈願されたとのこと。最後になりましたが、日本酒の会sake nagoyaとしても今年も素晴らしいお酒が醸されることをお祈りして、参加いただいた皆様へのお礼の言葉とさせていただきます。
さて、今年も季節は廻り次回のテーマは「ひやおろし」です。「ひやおろし」にはこの季節しか飲めないということだけでなく、フレッシュさと微かな熟成感といういつものお酒にはない魅力があります。そんなところを是非お楽しみください。(T)

 

今月のテーマは「愛知県のお酒」。ゲストは関谷醸造 遠山さんです。 関谷醸造 荒川さんです。 丸一酒造 神谷さんです。
丸石醸造 片部さんです。 金虎酒造 木村さんです。 勲碧酒造 村瀬さんです。
あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター 伊藤さんです。 原田酒造 今泉さんです。 山崎合資 木俣さんです。
神杉酒造 野々垣さんです。 清洲桜醸造 金田さんです。 盛田 濱嶋さんです。12名も参加してくれました!
キノコと鶏ゴボウの鍋です。鍋がうまい季節になりました。 各テーブルにゲストが2名ずつ。何て贅沢なんでしょう。 味噌おでん。愛知の酒にはぴったり?
かのうさんのサンマは格別です。 杜氏さんに直接注いでもらって・・・その酒を造っている方の顔が次回から浮かびますね。 鍋の出汁で〆の雑炊。来月もよろしく!
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