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日本酒の会 sake nagoya 特別企画「滋賀県のお酒」の報告

日時:2017年6月23日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「滋賀県のお米」
参加者:46名+10蔵

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
浪乃音
純米吟醸 斗瓶取り 原酒生
渡船 ・ 50%
浪乃音酒造
(滋賀県)

(1.8L)
オオタケ、あさい商店
ほぼ透明な酒色。フルーティな香りがあり、バランスよく酸味・甘味を感じる。アルコール感は強いが、程よい辛さ、ボリューム感ですっきり、さっぱり。最後は、旨味と快い苦味が続く。 5
笑四季
純米大吟醸 Masterpiece2017#1
山田錦 ・ 50%
笑四季酒造
(滋賀県)

(1.8L)
酒泉洞堀一、あさい商店
ほぼ透明な酒色。メロンやマスカットの鮮やかな香りがある。優しい甘味を感じるが酸味は低目でさっぱりしている。中盤辛味が感じられ、最後は苦味・渋味で引き締める。 4
大治郎
純米よび水 生酒
吟吹雪 ・ 60%
畑酒造
(滋賀県)

(1.8L)
酒のさいとう ほぼ透明な酒色。ブドウのニュワンスの香りがある。アルコール感が強く、旨味もしっかり感じさせながらバランスがよい。原酒感が強くインパクトがある。最後は辛味を感じさせながらきれいに消えていく。 1
一博
純米大吟醸 生酒
山田錦 ・ 45%
中澤酒造
(滋賀県)

(1.8L)
オオタケ、 酒のさいとう ほぼ透明な酒色。パインのニュアンスの香りがある。しっかりしたアルコール感を感じた後、穏やかな甘味と爽やかな酸味が口中に広がりしっかりした旨味を感じさせるが、きれいでさっぱりしている。最後は静かに消えていく。 2
萩乃露
純米吟醸 中汲み 槽場直汲み 生酒
渡船 ・ -%
福井弥平商店
(滋賀県)

(1.8L)
酒泉洞堀一、オオタケ、知多繁 ほぼ透明な酒色。僅かに発泡感があり、微かにフルーティな香りがある。フレッシュな酸味が口中に広がり、旨味を感じる。全ての味が濃く、アルコール感も強い。中盤から苦味や渋味が顔を出し、最後は仄かな甘味を感じさせながら長い余韻が楽しめる。 3
近江藤兵衛
純米酒 中汲み無濾過生原酒
吟吹雪 ・ 60%
増本藤兵衛酒造場
(滋賀県)

(1.8L)
調査中 ほぼ透明な酒色。微かに発泡感があり、僅かにミルキーな香り、酸っぱい香りがある。先ずふっくらした甘味を感じた後、ジューシーな酸味や旨味を感じる。最後は軽い渋みを残しながら消えていく。僅かにムレた香りを感じるかも。 8
初桜
純米 晴 生原酒 木槽搾り中汲み
日本晴 ・ 60%
安井酒造場
(滋賀県)

(1.8L)
オオタケ 微かに黄金色の酒色。パインの様な香りがある。酸味を中心に味を構成。旨味は少なめでアルコール感と辛味でシャープでドライな印象。味のまとまりを感じる。 11
神開
純米大吟醸 湖南高畑山田錦五割磨
山田錦 ・ 50%
藤本酒造
(滋賀県)

(1.8L)
調査中 ほぼ透明な酒色。フルーティな香りが強い。柔らかな甘味にバランスよく酸味が配され、アルコール感が強い。中盤から辛味と苦みがコクを感じさせる。軽く透明感を感じる飲み口。軽い熟成感を感じるかも。

6

三連星
純米吟醸 無濾過生原酒
渡船 ・ 55%
美冨久酒造
(滋賀県)

(1.8L)
オオタケ ほぼ透明な酒色。微発泡。程よくフルーティな香りがある。甘味が強いが、酸味がそれをしっかり支える。苦味を中心にしっかりしたコクも感じられる。インパクトはあるが、スッキリした軽快な飲み口。 10
七本鎗
純米吟醸
吟吹雪 ・ 55%
冨田酒造
(滋賀県)

(1.8L)
中島屋、森正商店、オオタケケ ほぼ透明な酒色。ごく微かにミルキーな香りがある。甘味酸味のバランスがよい。穏やかで軽い印象だが、後半渋味をはっきり感じさせながら旨味の余韻が続く。食中酒向き。 7
北島
生酛純米渡船 無濾過生原酒
渡船 ・ 88%
北島酒造
(滋賀県)

(1.8L)
富屋酒店、オオタケ 微かに黄金色の酒色。接着剤を思わせる香りがある。甘味は少なく、強いアルコール感、まろやかな酸味が口中に広がった後、たっぷりした旨味を感じる。終盤は強い苦味がせり上がり、長い余韻が続く。 9


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
テーマ「滋賀県のお米」、お楽しみいただけたでしょうか。
2008年に「滋賀の造り手6人衆」として始まった滋賀のお酒特集は今年で10周年という節目の年を迎えることができました。先ず遠路駆けつけて頂いている蔵元の皆様、そして日ごろから参加してくださる皆様に感謝申し上げます。
さて、滋賀県の酒の前に滋賀県のことを書くと、県内どの地域も琵琶湖の周りという一点は共通しているものの、京都の隣から濃尾平野の隣まで、はたまた北陸へのルートにあたる地域まで、中々幅広い。また、水については、もちろん超軟水が多いのですが、花崗岩でできた御在所岳、石灰岩でできた伊吹山もあり、中々のバラエティです。更に造りでは但馬杜氏と能登杜氏の入り混じる地域。誠に複雑な地域です。
今回は滋賀県の米により醸されたお酒という縛り。吟吹雪、日本晴れ、渡船という有名どころが顔をそろえました。ただ、米は分かりにくい。正直言って小生は「???」だったことを告白しておきます。
ところで、今回の蔵元挨拶では色々な文脈で「ある言葉」が聞こえました。10年という時間は私たちに一つの感慨をもよおさせますが、滋賀県は一筋縄ではいきません。更にご縁を深めることができればと思っているのは小生だけではないと思います。
最後になりましたが、日本酒の会 sake nagoyaとしては滋賀県の酒造が益々発展することをお祈りします。
次回定例会のテーマは「夏のお酒」。暑い夏には冷たい一杯。是非ご期待ください。(T)

以下は評価後に追加のお酒

 

今回のテーマは「滋賀県のお米」。参加蔵元は、畑酒造の畑さんです。 福井弥平商店の福井さんです。 北島酒造の北島さんです。
増本藤兵衛酒造場の増本さんです。 浪乃音酒造の中井さんです。 藤本酒造の藤本さんです。
安井酒造場の安井さんです。 美富久酒造の藤居さんです。 笑四季酒造の竹島さんです。
そして、中澤酒造の中沢さんです。10蔵も参加してくれました。 肴はピリ辛こんにゃく。 かのう名物、タコの丸茹で。
蔵元さんと交流タイム。 ビーフシチューです。 お酒について、日ごろの疑問もぶつけてみましょう。
シチューにはバケットを添えて。 酒造りの貴重なお話もしっかり聞けます。 最後はざるうどん。来月もよろしく!

最後は恒例の記念写真

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