top>活動状況>定例会2016年>2月

日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告

日時:2016年2月19日(金)
場所:旬彩処かのう(名古屋市中区三の丸一丁目)
テーマ:「にごり酒」
参加者:50名

 

今回のお酒(順不同)
銘柄
/ 種別
/ 使用米・精米歩合
製造
(産地)
購入
価格
把握する
取扱店舗
参加者のコメント
寒紅梅
純米しぼりたて原酒 冬のうすにごり
五百万石 ・ 60%
寒紅梅酒造
(三重県)
2,365
(1.8L)
オオタケ
薄にごり。少し炭酸感があり、甘い香りやフルーツのような香りがある。甘味はきめ細かく、酸味は爽やかさを感じさせバランスが良い。優しくおとなしい印象。後味もすっきりしている。 12
手取川
特醸 大吟醸 おり酒 吟白寿
国産米 ・ 40%
吉田酒造店
(石川県)
3,672
(1.8L)
吉田屋、あさい商店 薄にごり。微発泡で香ばしい香りや甘い香りがある。優しい甘味がありバランスが良い。後半は苦味や辛味がせり上がり、さっぱり爽やかに終了する。 9
喜楽長
純米酒 新酒活性生酒 にごり酒
国産米 ・ 65%
喜多酒造
(滋賀県)
2,268
(1.8L)
リカーワールド21シバタ、森正商店、あさい商店ほか 普通の濃度のにごり酒。微発泡で醪の香り宇やメロンのような甘い香りがある。優しい甘味とバランスの良い酸味があり、ふくよかでマイルド。旨味もたっぷりで豊かな余韻が楽しめる。 6
白瀑
純米酒「ど」
国産米 ・ 65%
山本
(秋田県)
2,468
(1.8L)
あさい商店 真っ白な酒色。微発泡でバナナやメロンの香りがある。肌理細かくシルキーな舌触りを感じさせながら優しいまろやかな甘味が口に広がる。甘味、酸味のバランスが良く、旨味も強く濃厚。終盤には炭酸の辛味が口の中をきれいに流す。 1
花垣
純米にごり酒
国産米 ・ 60%
南部酒造場
(福井県)
2,160
(1.8L)
調査中 濃厚なにごり酒。木の様な香りやミルキーな香りがある。品のよい甘味と酸味があり、滑らかでマイルド。ヨーグルトのように甘酸っぱいが、決してくどくない。アルコールが低目なのかまったりと楽しめる。 5
鍋島
特別純米酒 活性にごり生酒
国産米 ・ 55%
富久千代酒造
(佐賀県)
2,862
(1.8L)
酒泉洞堀一 薄にごり。強い発泡感がある。最初、炭酸による強い辛味を感じた後、醪の香りや甘い香りが感じられる。ドライで後半もすっきり爽やか。 10
山間
特別純米酒 にごり生酒
国産米 ・ 60%
新潟第一酒造
(新潟県)
3,250
(1.8L)
調査中 普通程度のにごり酒。強い発泡感がある。微かに醪の香りや木の香りを感じる。炭酸感があり、ドライで酸味がやや表に出て爽やかさを感じさせる。終盤苦味が登場しさっぱりと切れる。 11
蓬莱
新酒一番にごり
国産米 ・ -%
渡辺酒造店
(岐阜県)
2,438
(1.8L)
サケハウス 真っ白な酒色。強い発泡感と粘性がある。バナナやヨーグルトの香りがあり、少し粉っぽさも感じられる。濃厚な甘味、旨味があり、飲むより食べる感じがある。後半には控えめな酸とともに苦味が感じられ、見た目よりあっさり終わる。

8

廣戸川
純米うすにごり本生
国産米 ・ 55%
松崎酒造店
(福島県)
2,916
(1.8L)
調査中 ごく薄いにごり酒。香りは低く、甘味酸味旨味とも低調でドライなさっぱりした飲み口。余韻は短く最後まであっさり切れていく。 3
七本鎗
純米活性にごり酒
玉栄 ・ 60%
冨田酒造
(滋賀県)
3,024
(1.8L)
中島屋、森正商店、オオタケ 普通の濃度のにごり酒。強い発泡感と粘性がある。カルピスのような香りがあり、先ず辛味を感じ、その後爽やかな酸味と底の方に甘味を感じる。アルコール感、炭酸感、酸味ですっきり切れていく。 7
萩乃露
活性にごり酒
国産米 ・ -%
福井弥平商店
(滋賀県)
2,160
(1.8L)
酒泉洞堀一、知多繁 普通の濃度のにごり酒。醪の香りの感じられる微発泡。やや酸味が浮くが甘味、酸味、旨味のバランスが良い。辛く、すっきりした飲み口だが、ややインパクトにかけるかも。 4
三井の寿
冬純米活性にごり酒 「ネーベ」
国産米 ・ 60%
井上
(福岡県)
2,700
(1.8L)
あさい商店 普通の濃度のにごり酒。フルーティな香りがある。甘味旨味が低調で酸味がやや浮きドライ。さらっと軽い飲み口だが、中盤から強い苦みが登場し最後まで強く残る。ややまとまりに欠ける印象。 2


五味

特徴

(注)この評価は、単に参加者の感想を集計したものであり、他意はありませんので、ご了承ください

 

(コメント)
にごり酒の会お楽しみいただけたでしょうか。
一口ににごり酒といっても、ご飯を溶かしたようなたっぷりしたもの、炭酸感の強いシャープなもの、ヨーグルト飲料のようなもの、様々なタイプなものがありました。今回はそれぞれのタイプを十分楽しんでいただけたと思います。
さて、2月から3月にかけての週末には各地で蔵開きが行われています。皆さんは参加されたでしょうか。まだ寒さの残る朝の空気の中、できたてのお酒を造った蔵でいただく。酒徒にとって見逃せない催しです。私も先日気になる蔵があり、羽島まで出かけました。そこでは幾つかの銘柄を試すだけでなく、杜氏さんからも直接造りについてお話を伺うことができました。また、蔵開きでは仕込み水が飲めることも楽しみです。日本酒は何といっても水が命。水がどのようなお酒に仕上がっているかを感じることも楽しいことです。是非、節度を持って、そしてひや酒の飲みすぎで駅のベンチで意識不明にならないように(私のことですが)楽しんでください。
さて、次回は「気になる燗酒」。どんなお酒が登場するのかお楽しみに。(T)

 

今月のテーマは「にごり酒」。肴はかのうさん自家製カラスミからスタートです。 楽しそうなテーブル。和気あいあいです。 和牛の牛スジどて煮です。
お酒の味に真剣に向き合っています。 サバの生姜煮です。 にごりだって、燗をつけてみます。
漬け物もいいですね。 笑顔がいっぱい。お気に入りのお酒は見つかりましたか。 最後は牡蠣の卵とじ丼でした。来月もよろしく!
戻る